メトロ・スクール


授業 メトロ・スクールは養護学校である。5歳から21歳の障害者209名が通ってくる。市内には,他に6800名の障害者がいるが,普通学級にいる。病弱・虚弱が中心のようだが,知的障害,情緒障害,自閉症などの障害をもった子供もいる。
運動場 運動場は,障害者でも安全に遊べるように工夫されている。
向こうに見えるのがシャーロット市の中心部。
交流教育も盛んで,13の機関との交流を行っている。
三輪車 三輪車で遊んでいる子。
就学指導委員会は,30日間にわたり,検討し,教育委員会へ報告される。しかし,親の意見が重要視される。
ブランコ 車椅子のまま乗れるブランコ。
付き添っているのは,ボランティアらしい。
この学校には,教師は26名しかいない。しかし,他にアシスタントが42名,スペシャリストが14名,ボランティアが225名がいる。
校長の他に教頭が2人,秘書が3人,看護婦が1人いる。
体育館 体育館は客席もあり,訓練用の設備も整っている。
朝食用の部屋も用意されていて,希望する子には,8時から朝食をとることができる。
ボーリング 体育館でボーリングの練習をしている子。
「ハンディキャップ・オリンピック」を目指しているらしい。
プール プール。
こちらでは,「アクアティック・センター」と呼んでいる。
階段の他,スロープもあり,車椅子のままはいっていける。さらに,そこが上下に移動し,深さを調節できる。
トレーニング室 運動機能の治療などに使用されるトレーニング室。
スクールバス 下校時の様子。車椅子の子にはリフト・バスが用意される。
午後2時30分に下校する。

メニューへ戻る